自然観察会報告書

【行事名】「東邦ガスのビオトーブと森の観察会」・・知多市自然調査隊(知多市環境政策課)

【日 時】201785日(土) 9:3011:30

【場 所】東邦ガス知多緑浜工場内のビオトーブと森

【天 気】曇り

【担 当】吉川 勉・南川 

【参加者】63名 (大人29名・子供34名)  知多市関係者3名・東邦ガス関係者3

【指導員】 吉川 勉・野村・吉房・藤井(辰)・南川 以上5

【内 容】

この場所の観察会は2年前の11月の秋に実施されている。季節は変わり夏の観察会となり、対象物が変わり、それなりに期待を持って参加された方も見えた。幸いにして曇り空の観察会日和となりました。参加者も真夏の暑い日にもかかわらず、過去最高の参加者である。ここの目玉は2000年に作成されたビオトープが豊かに成り立ちにそこに集う生物とその東に広がる林と草原の広陵地であり、生物多様性豊かな立地である。主催者知多市環境政策課からの挨拶と東邦ガス(株)社からは東邦ガス緑浜工場の成り立ちと生産概要と「地球に優しい環境への取り組み活動」の経過をビデオで紹介があり、その後、液化天然ガスによる実験が行われ、ゴムボールが燃焼して硬化したボールを落下させたり、ガスが燃焼するテストが実施されて、参加者、特に子供たちは驚嘆したり、感激し、液化天然ガスについて学んだ。観察時の注意事項と観察の仕方を説明後6グループに分かれてビオトーブ回りと森周辺の生き物、植物の観察に入る。ビオトーブ回りでは知多市の天然記念物のマメナシの木には小さな実が付いていたし、水辺をスイスイ飛び、ひらひらと舞うトンボやツバメが飛び交っていた。水辺や草むらでタモを片手にトンボやバッタ、セミ、カマキリなどを無心に追う姿や観察する親子さん達が楽しむ姿があり、ビオトープの水辺の佇まいと緑豊かな森で生物多様性が実感出来た観察会であった。

見られた生き物                             (記:南川 陸夫)¥

アマガエル、ヌマガエル、ウシガエルのオタマジャクシ、アブラゼミ、クマゼミ、コウロギ、コシアキトンボ、シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、チョウトンボ、アオモンイトトンボ、キイトトンボ、ギンヤンマ、マイコアカネ、モンキチョウ、キチョウ、ショウリョウバッタ、クルマバッタモドキ、テントウムシ、カナヘビの子供

*(植物)

マメナシ、クリ、サザンカ、シャリンバイ、グミ、エゴノキ、エノキ、クロマツ、ヤブツバキ、ガマ

ヒシ、コガマ、ヒメガマ、アシ、オオバヤシャブシ、メタセコイア、コナラ、シイ、ムクノキ、ヤマモモクスノキ、サンゴジュ、ハンノキ、スタジイ、マサキ、カクレミノ、クズ、マダケ

*見聞きした鳥 ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヒヨドリ・ハクセキレイ、ツバメ・キジバト

【観察会の様子】

  東邦ガス工場の観察地の経緯と現状の説明     液化天然ガスのテスト

                       

      カネヘビの子供            見てみてカナヘビだよ 

     

ビオトープの水辺でトンボたちを観察        ギンヤンマも見つけました

 

アオイトトンボとショウリョウバッタ見つけたよ          アオイトトンボ

  

            ショウジョウトンボ                 

  

 

 

   交尾中ギンヤンマ                 マルコガネ

   

     チョウトンボ                  キイトトンボ

  

ビオトープにて集合写真