【行事名】初夏の生きものに会おう  ● 武豊ブロック主催

【日 時】2017(H29)年 5月 14日(日) 9:30〜11:00
【場 所】壱町田湿地周辺
【天 気】晴れ
【担 当】畑中、伊藤伸
【参加者】一般 4名(大人2、子ども2)
       畑中、伊藤伸、鈴木樹、畠、清水佐、(畑中 記)
【内 容】
 昨日の雨で黄砂がすっかり洗い落とされ、新緑が美しく爽やかな観察会でした。藤の花が終わりがけでしたが、エゴノキが可憐な白い花を下向きにたくさんつけていました。
 参加者から「なぜ花が下向き?」の質問に答えられなかったので、調べたところ、下向きの花の蜜を吸うには虫はぶら下がらなければ吸えない。つまりエゴノキの花は下を向くことで虫を選別しているらしく、ハナバチの仲間はいいけれど、ハナアブやチョウたちはお断りしているのだそうだ。
 その理由は、ハナバチは勤勉で隣の花へと次々に移っていくが、チョウは気まぐれで一つの花で蜜を吸うとフワフワーとどこか離れた花に行ってしまう。つまりエゴノキは勤勉なハナバチの仲間を選んでいるというわけ。秋に実が鈴なりに生るのにもうなずけます。花と虫の関係にはそれぞれ戦略があると学びました。
 珍しく電線でウグイスが歌い、カワラヒワやホオジロも声を聴かせてくれました。
 「なぜ?」の一言によって、色々な知識を得た観察会でした。

<観察できたもの>
 ・マツバウンラン、ニワセキショウ、カタバミ、ムラサキカタバミ、ヒメコバンソウ、コバンソウ、ナガミヒナゲシ、ヤクナガイヌムギ、アメリカフウロ、ハナニラ、ヤマブドウ、ツルキキョウ、スイカズラ、ミツバアケビ、マンネングサ、ドクダミ、ヒルザキマツヨイグサ 他
 ・イボタノキ、シャシャンボ、マサキ、グミ(の実)、タケノコ 他
 ・ウグイス、ヒバリ、ムクドリ、キジバト 他
 ・モンシロチョウ、モンキアゲハ、アオスジアゲハ、セグロアシナガバチ 他             以上


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