【行事名】
白鳥飛来13周年・初日の出を祝う集い
【日 時】
2005年1月元旦(土) 7:30〜9:00
【場 所】
長野県東筑摩郡明科町御宝田
【天 気】
晴れ
【参加者】
150人
【内 容】
この行事は「御宝田白鳥の会」(会長堀内國男氏)が白鳥の飛来を祝い毎年行っています。「御宝田白鳥の会」は、白鳥をはじめ全ての野生生物が安心して生息できる豊かな自然環境を作ることを目指して活動している団体です。
平成8年からこの会に加入させていただき、その後、毎年この行事に参加させていただいていますが、これほどの積雪の中での行事は初めてです。今までは自家用車で送り迎えをしていただいていましたが、大雪のため宿泊先から県道まで雪掻きをしなくては車が出られません。仕方なく徒歩で会場まで行くことにしました。車で10分か15分で行くことができるところでが徒歩で1時間少しかかりました。歩くということは普段見られないものが見られます。また、田舎道を元旦に歩くと見知らぬ人に行き会い「おめでとうございます」の挨拶をお互いにすることでき、いい気分で新年を迎えることが出来ました。
昨年の行事もホームページ
で紹介しました。それに少し辛口のことを申し上げましたので、ここで訂正させていただきます。「御宝田白鳥の会」は、白鳥が自然の中で自立できることを願い、必要以上の餌やりを控えているそうで、この点を訂正します。餌やりを控えると自然の中に餌を求めて、白鳥は自力で生活をします。しかし、残念なことに、御宝田以外の場所で給餌をすればそこに白鳥は移動し、労せずご馳走をいただくため、御宝田の白鳥は留守になります。白鳥は飼い鳥ではありません。、白鳥は自然の中の一員として生活できるよう、皆さんで温かい目を向けてただきたいです。
【行事の様子】
【左】長旅をして今年もきました。 【右】白鳥をはじめ、全ての生き物ご多幸意を祈り餅つきです。
【左】雪と寒さがセットできました。 【右】氷点下14度を記録し、川から湯気が上がっています。
白鳥・初日の出を祝う集い(続き)
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