【題 名】 柿酢を作りました

【日 時】 2006年11月3日(金)〜2007年1月13日(土)

【内 容】
 平成18年11月3日(金)に私が子供のころ育った長野県安曇野市で同級会がありました。安曇野地方では、柿の取り入れの時期が終っていました。柿は熟し過ぎ、干し柿にするには柔らかく不向きな状態でした。今年は柿の成り年とはいえ、最近干し柿を作る人は少なくなり、収穫することなく木に成ったまま放置されているところがたくさんあります。そんな中、収穫する見込みの無い柿をいただいてきました。一部硬い柿は、いわゆるウンダラガキ用にダンボールに入れておきました。生食用のウンダラガキ以外の柔らかい柿や収穫する時に傷の付いた柿は柿酢の原料にしました。
 今回、柿酢は次のように簡単に作ることが出来ましたので報告します。
 なお、柿酢の効能をインターネットで調べると、ビタミンC、フラボノイド・タンニンなどのポリフェノール、カリウム・マグネシウム・セレン・モリブデンなどのミネラルの働きにより、 血圧を下げる、ミネラルの吸収を促進する、抗菌作用、血糖値の上昇を抑える、疲労回復を促す。さらに抗酸化作用より抗がん、免疫機能の向上、老化の抑制、酒酔い防止し、体調が良くなるなどたくさん表示されていました。(降幡)
 
【作り方】
 
【左】11月14日にガラス瓶に仕込み。【右】皮むき、水洗いせずにヘタを取ってビンに入れる。

 
【左】すりこ木で潰す。  【右】潰した状態。

作り方(続き)
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