【行事名】 ワラビ餅を作ってみました。

【日 時】 2012年3月
【内 容】
 借地で野菜を栽培している畑で二年ほど畑を耕さず簡単な除草だけをしていたらワラビが侵入してきました。ワラビを絶やすためにスコップでワラビの根を掘ったところ黒く太い根が出てきました。根の断面を見たところ白い部分があり、いかにもたくさんでんぷんを含んでいるように見えました。早速の思いつきでのでワラビのでんぷんを採集しワラビ餅を作ってみることにしました。(記・降幡)
【作業記録】
 
【左】掘り取ったワラビの根     【右】根の断面

 
【左】2cm位にはさみで切る      【右】ミキサーに入れる


【観察会続き】

【左】水を入れて、ミキサーで砕く            【中】砕いたもの            【右】晒しで絞る


【左】手で固く絞る            【中】絞りかす            【右】絞った液


【左】沈殿させると底にでんぷんが沈み透明になる。     【中】水変えを4回ほど行う      【右】小さな根のかけらが入っているのでもう一度絞る


【左】底に溜まったデンプンの部分を器に移す   【中】上澄みの透明部分の水を流し、乾燥させる   【右】ワラビのデンプン50gに水200CC加える


【左】水に溶かす             【中】弱火に掛けて練る            【右】熱いので冷ます


【左】だんだん硬くなる              【右】きな粉にまぶして食べる


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