タイワンタケクマバチの発見場所の様子
 前ページ(越冬形態と♂♀の区別)を紹介をしましたところ、先日、「竹の一節やクマバチ本体のアップ写真ばかりでなく、発見場所がどんな環境であったかその状況が知りたい」という要望がありましたのでこのページを追加します。

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【上2枚】最初に偶然見つけたタイワンタケクマバチの巣があった現場
このような場所で立ち枯れていた根本幹囲8cmぐらいの竹の先の方の
径3cmぐらいの太さのところに“巣穴”があった。
※左の写真の竹は現在(2014.2.25)は伐採済み
※右の写真の横になった竹は作業休憩用の腰掛け


【左】その後、このような場所で巣穴を探した。数本に巣穴を発見した。
【右】このような太い竹に巣穴は無かった。枯れたメダケにも無かった。
※いずれにしても巣穴は径3cmぐらいの枯れた竹に開けるようである。
   以上が巣穴付き竹があった環境でした。


 ここからは前ページに載せなかった写真です。

【上1枚】前ページ以外で割った巣穴付き竹。これだけ割っても中身の成果は下記のとおり


【上2枚】一節だけ入居者がいた。入居者:♂(オス)のみ4匹


【上2枚】幼虫もいた。何の幼虫か判らないが…