2014年11月4日、天気が良かったので渥美半島先端付近の「抵抗性クロマツ」植栽地を見に行きました。
  ※松食い虫の被害樹は、ホンのパラパラしか見えなかった(ほとんど無かった)

 なお、ここで何とも不思議な1本の枝に松ぼっくりが鈴なりを所々で見ましたのでこのことを紹介します。
  ※ネット上で調べたが検索語句がよくなかったのか同様な写真や説明にヒットなしだった
                              (2014.11.23 記:榊原正躬)
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アップ後の追記
 アップ後すぐ(11/25)に会員のHY氏から掲示板経由で「松の天狗巣病からくる症状ではないか…」というご指摘がありました。
 そこで、松の天狗巣病で検索したところ、ほぼ、あてはまりそうな気がしましたが、同じ状態の画像にヒットしなかったので、今後さらにネット探索をしようと思っているところです。
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※ 写真クリック→写真のビッグサイズ
 ●以下は平成17年度に抵抗性クロマツを植栽した地域でのこと


【左】車の右側の保安林に平成17年度「抵抗性クロマツ」を植栽 【右】○○号地を示す標識は全く読めない




【左】車の左のマツを見ていたら…   【右】このような松ぼっくりが鈴なりの枝があった


【上の2枚】同上の場所で撮る。以前、一色の魚広場の海岸の植林でこれと同じモノを見たことがある




【左】松食い虫の被害樹が切られていた。近づいて見ると   【右】松ぼっくりの鈴なりがあった


【上の1枚】1号地から見ていったが、最後のブロックの標識は読めた
[17−31]…左が植栽年度(平成17年度),右が号地番号(31号地)



 ●以下は平成18年度に抵抗性クロマツを植栽した地域でのこと


【左】車の左の保安林に平成18年度「抵抗性クロマツ」を植栽した  【右】左の被害樹を見るとここにもあった



 ●以下は松ぼっくりのたくさん付いた枝。平成22年4月6日能登半島の海岸道路にて撮ったもの


【上の2枚】同一の枝。2012年4月6日能登半島の海岸道路にて撮影 ※これは普通の付き方


同上場所で採った枝。松かさの数は14ヶ付いている。2014年11月23日撮影
※知多半島内では枝先に松ぼっくり7ヶ付いているのがあったがそれが最多